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ふるさと納税について

あっという間に3月も終わり。私と同級生の友人たちは、還暦の年なので既にリタイアして第2の人生を歩み始めている人もいれば、教師をしていた友人は、31日で退職です。気分は若いつもりでも、ずい分長く仕事をしてきたんだなぁ(私の場合は、子育てと、議員の活動(18年)ですが)と、感慨深いものがあります。これまでを振り返りながら、残された時間と元気でいられる時間を計り、さて、何ができるかしら?と、未だに迷っているような毎日です。

 

今回は、「ふるさと納税」について、少し記しておきますね。「ふるさと納税」については、今年に入ってから、田中区長がテレビや中央公論などのメディアも活用し、再三、制度のあり方について語っています。

 

「ふるさと納税」については、皆さんもご存知ですよね。杉並区の区民税控除額はH27年度は1億3000万円ほどだったものが、H28年度は7億3000万円と膨れ上がっています。23区全体では、208億円と見込まれ、地方を元気にする1つの税制の形ではありますが、感化できない状況です。区長は区民の税金を預かる者として、税制度のあり方に一石を投じたいという思いを強くされているようです。

 

加熱する返礼品競争は、よく取り上げられますね、返礼品のカタログサイトを覗くと、本当に迷ってしまう程です。高級和牛、高額な家電製品、パソコンに加え、返礼品である地域の商品券が、ネットで売られているなどという事例もあって、物議を醸しました。私も、この現象には、いささか閉口していましたし、「ふるさと納税」の本来の趣旨からは外れてしまっていると思っていました

 

総務省もさまざまな課題を検討し、改善していくとのことでしたが、先日、返礼品額の上限の目安を3割とする▽宝飾品や時計、カメラなどを返礼品に加えない▽高額な物品は返礼品にしない、などの通知を出し、返礼品のサイトにも自粛することを示しています。

 

杉並区では、杉並を応援したいという、気持ちや、寄付の精神を尊重する意味で、寄付金については福祉施設は被災地の支援等に活用し、返礼品については、障がい者支援に資する品物や「来街者の増加」につなげるようなものを考えていくようです。

 

具体的には、障がい者施設で作られた製品、阿波踊り観覧席のチケット、阿波踊りを観に来るための交通費助成等が挙げられ、ガイドラインを作っていくようですが、「交通費の助成」については、他に比べると、慎重な検討が必要だと思います。

 


 


 

 


子どもへの教育、卒業式に思うこと

国政では、森友学園籠池理事長の証人喚問、都政においては、豊洲市場移転問題に関する百条委員会において石原元都知事や副知事を参考人招致等、目まぐるしい毎日で、混迷を極めています。犯人探しをして罰することを目的化するのではなく、不正が起きる温床となっている体質やシステムを改善することが、大切だと思います。

 

よく、区民の方から指摘されるのは、「慣れた頃には異動があって、担当者が代わってしまう。責任の所在が曖昧になりがち。」ということ。首長も行政も、私たち議会人も、常に決定に関わることに責任を持つ気概や覚悟が必要だということを、つくづく考えさせられます。

 

昨日は、馬橋小学校の卒業式でした。

自宅から歩いて3分、3人の子どもが全員お世話になったこともあり、卒業式と入学式には、必ず出席させて頂いています。

 

18年も伺っていると、校長先生の年代も随分若くなっていますね。現校長は松野先生とおっしゃいますが、式典の折はいつも蝶ネクタイでお洒落な感じ。

 

今年の校長の祝辞は、途中からピアノのメロディが流れ、校長が何小節か歌われました。6年生が合唱祭や折に触れ歌ってきた「小さな勇気」という曲で、校長と一緒に口ずさむ生徒や、涙ぐむ生徒がいて、子ども達にとってグッとくる楽曲なんでしょうね。

 この胸の中 

 今は小さな勇気だけど

 いつか誰かを支えるために強くなってみせる

 

 いつか誰かを愛せるように強くなってみせる

 

 いつか誰かを守れるように強くなってみせる

 

 そして 僕らを守ってくれる勇気に

 今 ありがとう

 

抜粋するとこんな趣旨の歌詞なのですが…。(とても素敵な詩なので、是非、全部を検索してみてくださいね)何よりも校長が子ども達に伝えたかったメッセージなのでしょう。

 

そして、卒業生退場の曲は行進曲ではなく、葉加瀬太郎の情熱大陸のテーマ曲。これは、卒業生の演奏を流したのですが、ラテン系の軽快なリズムに乗って、手拍子で送り出しました。学年によって、カラーが少しずつちがうそうですが、時代とともに入学式や卒業式の演出って変わるんだなぁと実感。

 

門出を祝い、どの様な人になって欲しいのかが伝わってくるもので、校長始め先生方の思いが込められた、心づくしのよい卒業式だったと思います。先生、地域、保護者が一体になって作り上げる、素晴らしい学びの環境の中で、子ども達が真っ直ぐに育っていることは間違いないと思いながら、ちょっと嬉しい気持ちで学校を後にしました。

 

 

 

 


高校、卒業式しました

操作ミスでアップできていませんでした。19日の日曜日に書いたものを、改めてアップしますね。

 

16日に長かった議会終了。そして、17日は、次男(春都)の中野特別支援学校高等部の卒業式でした。お産後、直ぐに選挙でしたから、18年の歳月が流れたんだなぁと、感慨深いものがあります。保育園に通った6年間は、考えただけでもクラクラしそうなほど長く感じたものですが、光陰矢の如しって言葉のとおり、早かったですね。今回は、ちょっと脱線してしまいますが、私にとっては、とてもとても大きなことなので、春都の高校卒業後について記します。

 

特別支援学校の生徒は、高2、高3で、それぞれの希望や能力に応じて、一般企業や、就労継続支援A型、B型事業所、作業所などで実習をし、進路を決定し社会に出ていきます。春都の場合は、同じ世代の子ども達と学びながら、就労に向けて技術やコミュニケーションスキルなどを高めていく、学校のような福祉事業所「カレッジ早稲田」(青年期の学びを保障する「福祉型大学」)に通うことになりました。

 

これまでは、知的障がい児には高校を卒業すると、即社会人という道しか無かったのですが、最近はこのような事業所ができてきているのですね、ゆっくり育つ子に、高校卒業後の「学びの場」が欲しいと思っていた私の考えに、丁度フィットしたものとも言えます。

 

「カレッジ早稲田」は、福祉サービスの事業所で、最初の2年は自立訓練(生活訓練)、後半の2年は就労移行支援の組み合わせで、4年間が修業年限となっています。子どもたちにとっては「学校」という位置づけで、「入学式」を経て学園生活に入っていくという流れです。遠く他県から通うお子さんも多いそうで、このようなサービスに期待を寄せる親は確実に増えていくだろうと思います。

 

幾つもの現場実習を終え、結果として今の段階では、思うように就労に結びつかなかった春都。「合格」という連絡を頂いた時は、「合格って書いてあったね。」と、とても喜びました。彼なりに落ち込んでたんですねぇ。自分の気持ちを上手に表現できないのですが、ストレートに喜びを表した場面でした。(18年も付き合ってきているのに、未だに息子の心の機微がつかみ切れない母なのでした、トホホDoCoMoDocomo_kao20

 

これまでの、18年よりも、この先の方が長いことを考えると、もう少しだけゆっくり成長と学びを見守りたいと思っています。


ちょっと嬉しい報告

只今、予算特別委員会中で、日々目まぐるしい忙しさで、気になりながら久々の更新になってしまいました。

今日13日は、奈良の東大寺の「お水取り」の日。私ごとながら、夫の誕生日で、夫の誕生日が楽しみな訳ではなく、この日を境に本格的に春が訪れるのが嬉しい、ある意味節目の日なんです。でも、寒の戻りか、空気が冷たいですね。

 

最初に、ちょっと嬉しい報告を一つ。

精神障がい者の、医療費の助成の請願が、217日の都議会厚生委員会で全会一致で採択されました。多くの議員が紹介議員になってくれたそうで、「こんなにたくさんの紹介議員は、初めての事だ。」と事務局の方が言っていましたと、精神障がいの子どもを持つ私の友人が報告してくれました。

 

これまで、精神科の受診にしか助成されていませんでしたが、精神障がい者は、日頃から医者にかかる事が多く、身体障がい者や知的障がい者と同じように、医療費への助成が要望されていました。杉並区議会として、2年前に東京都に意見書も提出しています。

 

精神保健福祉手帳の対象者は、約94,000人。助成制度ができる事で、新たに手帳の申請をする方が増えることが懸念されるということで、これまで行政は手を付けられなかったとも言われてきています。どこ迄、どのように助成するかは、これからの制度設計になりますが、まずはスタートラインに立てたという段階です。注目し、今後も働きかけをしていかなければならないと思います。精神障がい者と、家族の皆さんの、より安心して生活できる環境づくりのために。

 

さて、今回の予算に関する質疑。

 

多くの会派が取り上げた個別の問題として、ふるさと納税、保育所待機児童問題、南伊豆の高齢者施設整備と地方創生、高円寺小中一貫校整備、杉並第一小学校建て替え、永福南小学校跡地の施設整備、等が挙げられ集中して議論されています。

 

その他、区有地の有効活用、防災・減災対策、格差問題や子どもの貧困対策、いじめや不登校の対策などについても、取り上げられています。

 

私は、現在監査委員を務めているため、立場上質疑には立てないので、乳幼児期から学童期の発達障がい児童支援、放課後等デイサービス、移動支援に関する質問を仲間に託しました。

 

詳細については、次にしますね。

 

 

 

 


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