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跡地利用において、クライミング施設を

杉並区では、老朽化した施設を施設再編計画にのっとり延命化や改築、施設の機能を変えたり、複合化したりと随時進めてきています。そして、再編後に生み出された跡地を、今後どのような施設にしていくかも、合わせて考えているところです。(非常に簡単な説明ですが)

跡地の利用を考える上で、今回は、若い方々からのご意見を踏まえ、クライミング施設を設けることを提案しました。直接的な要望型の質問はあまりしてきていないので、かなり迷いましたが、親子連れや障がい者等、多くの方が楽しめるスペースになればいいなという希望も込めて、取り上げました。 

 

富士見ヶ丘小学校・杉並中継所、杉四小学校の跡地について、今後民間の力を生かす手法を用いるとのこと。サウンディング型市場調査も示されているが、どのような手法か。

 

廃校後の学校の施設の跡地活用などを前段階で公募により民間事業者の意向調査、民間事業者の直接採用で取り組み内容や公募条件の整理を行う手法。

 

他の自治体での取り組み事例は。

 

豊島区中学校跡地の活用にあたり、スポーツ施設を候補としている。複数の事業者が手を挙げていて、テニスコート、フットサル、クラブハウス等、多目的に利用できる施設としている。6月に計画としてかたまり、予定としては34年度と聞いている。

 

地方都市での採用が多いようだが、土地が持つ価値が違うので慎重に取り組んでいくべき。 企業のアイディアをどのように守るのかという課題もあると承知している。跡地の活用は、基本は周辺の地域住民と共に、地域のニーズを吸い上げ、合意形成を図っていくプロセスが重要であることは言うまでもない。

 

新しい杉並区内の施設にクライミング・ボルダリングの施設があったらいいなという要望を若い区民からいただいている。 

世田谷区の烏山中学校では、温水プールと体育館にクライミングウォールを設け、利用者は比較的安価な利用料金を負担する形で、スポーツ振興財団が運営している。

杉並区民も、この施設を利用するために出かけている人のいるとのこと。クライミングとボルダリングは2020東京オリンピック・パラリンピックの協議にもなり、注目を浴びているのはご存知だと思う。

  

クライミングは一定の講習を受けなければならないが、ボルダリングはマットを敷いて行うため、設定によっては乳幼児や障がい者んあど比較的広い層も楽しむことができる。例えば杉並中継所跡地に設置すれば、井草盛公園に遊びに気が寺立ち寄るということも可能。杉四ならば、駅近であること、体育館があることがメリットでもあり、子供園通園親子が集える場にもなり得る。一定のニーズはあるのではないか。イニシャルコストやタンニングコスト、安全管理など調査の上での提案ではないので恐縮だが、新たな施設の展開に当たって、区民のニーズを探ってみることを要望するがいかがか。

 

 跡地活用は重要な課題で行政需要をつかんでいかねばならない。杉四小跡地では、既に第二次実施プランを踏まえ、また杉八小も含め地元のご意見を聞き、対話も進めている。民間活力も取り入れていくことや、調査で示されたことをお示しし、進めていく。

 

オリンピック競技にもなり、テレビなどでも放映され話題となっている。区内で民間が行っている施設があり、「ゆう杉並」にもクライミング施設はある。我々もしっかり勉強しながら進めていきたいと思う。


地震被害シミュレーションの結果から

各地から紅葉や初冠雪などの便りが、聞かれるようになりました。早く衣類の入れ替えをしなくっちゃ、と思いながら、何とかやり過ごして日々過ごしていますが、夜はさすがに寒いですね。

 

今回は、区民生活に関する所管での質問について、報告します。(グレーの部分が私の質問要旨です)

 

地震被害シミュレーションの結果について

 

杉並区が独自に、50メートルメッシュで調査した地震被害シミュレーションの結果は、何となく想定はしていたものの、杉並区北東部の被害がかなり大きいというものでした。私が住む阿佐谷やお隣の高円寺が該当しています。以前から狭隘道路や袋小路が多いことや、古くからの木造の建物残っている(いわゆる木造密集地域)場所も多く、大地震が起きれば火災の心配がされている場所です。

電気・ガス・水道などのライフラインの被害や避難者の数などをみると、これまで以上に対策を講じていかなくてはならないと思います。でも、想定は想定。避難所難民が出ることは、避けなければなりません。そのための対策も求めました。

 

今回の区役所の答弁では「自助・公助・共助」という言葉が再三聞かれました。大きなところで自治体が頑張るけれど、でも、まずは、自分で。そして地域で防災と減災に努めてください ということです。本当に、未曽有の震災にみまわれた時、まずは自分の身を守って、その場その場でどう動くかがカギになります。各ご家庭で、家が危ない場合の集合場所は?食料や水は?寝床に靴やヘルメットは?トイレは?等々、思いつくことをさまざまシミュレーションし、備えていおいてくださいね。

 

シミュレーションの結果を区としてどう認識・受け止めたか

防災意識の向上、減災化を図ることを目的に調査した。地域によってインパクトのある結果となっているが、自分ごととして捉えていただいて、自助・共助それを支える公助のあり方を考えてきたい。

 

区民や関係者の反応は 

先日防災まちづくりフェアや区役所でパネル展示を実施。自助対策の必要性 ライフラインの関係者からも、地域防災計画にのっとり、現行の対策を進めてほしいと。

 

電気・ガス・水道の被害シミュレーションの結果については、それぞれどのような傾向があるのか。

また、どのような対応を取っていくのか。 

想定震源に近い東側 木蜜地域で建物消失被害が大きい。耐震化・不燃化対策、感震ブレーカー設置、狭隘道路の拡幅など防災・減災対策に力を入れてきている。在宅避難も想定しながら日頃から備えていただくことも重要で、今まで以上に力を入れていきたい。

 

避難者予測はどのような傾向か

相当数出るが、地域によって多い少ないがある。

 

杉並区全体で震災救援所の現在の受け入れ可能なキャパは

シミュレーションの結果に基づく避難者は何人となるのか。対応は。

地域防災計画では震災救援所と補助代替施設で12万人。調査結果の想定は10万380人で、十分ではあるだろう。

 

各丁町ごと、もしくは各震災救援所ごとにある程度振り分けての避難誘導をするなど、避難所難民が生じないようにすることが必要。混乱をきたすことのないよう、より緻密な計画を構築するとともに、区の考え方や補助代替施設の情報を学校・町会・防災会に周知しておくことを要望しておく。 

振り分けの避難については町会のエリアやお子さんの学校のエリア等など、クリアする課題はあるが、連携を図り対応していきたい。

 

 

 

 

 

 


「全ぷれセミナー2018 in すぎなみ」を終えて

27日、28日と足掛け2日にわたり、「全ぷれセミナー2018 in すぎなみ」が開催され、無事に終了しました。

毎年、持ち回りで各地で開催されているのですが、今年は、東京、杉並での開催をということで、ぷれジョブの仲間たちが約半年にわたって準備してきたものですが、杉並区教育委員会も後援してくれました。

 

障がい児の親や、これまで子ども達のジョブを支え活動てきてくださっているサポーターの皆さんが、企画からチラシ作成、資料作成、杉並区掲示板へに掲示、等々、手弁当でかかわってきた、本当に手作りの会でした。杉並に次いで「ぷれジョブ」を開始している中野や調布特別支援学級の先生方を始め、新潟、長野、愛知、福島など、各地から参加してくださり、約90名ほどの参加がありました。

 

杉並で活動するチャレンジド(地域で仕事体験をしている子ども達をチャレンジドと呼んでいます)の体験談を本人が紹介。ジョブサポーターの体験談。そして、受け入れてくださっている事業者(いなげやさんと西荻子供園)の店長や園長先生が、ジョブの状況や感想を報告してくださった後、知的障がい者育成会のキャラバン隊の皆さんの寸劇。

 

その後、全国ぷれジョブ連絡協議会の代表世話人 西幸代先生(倉敷で「ぷれジョブ」を始めた方」の講演。

皆さん、西先生の話しを聞いて、ホッコリして元気をもらいたいと思って集っているのですが、今回も期待元気をもらってきました。

今回のセミナーでは、今後も「ぷれジョブ」の理念やルールを継続し、これまでの活動をアーカイブで残し、継続性を持たせていくために、任意団体としての連絡協議会を社団法人としてくことの意見交換も行われました。その中で、これまでも折に触れ話題になった、ぷれジョブと就労体験の違いがテーマになりました。

 

「ぷれジョブ」は就労の前段階の仕事体験とは違って、「ピュアジョブ」だということ。就労することは、利益を追求することが目的だが、「ぷれジョブ」は誰も利益を伴わない活動で、地域を育て、地域の中で育っていくものということを確認。

 

西先生が、せっかく生まれてきたんだから、いろんな世界を楽しまんと。とか、限られた時間の中で折り合いをつけていくことの重要性。とか、週にたった1時間のジョブが世の中にあるだけで、そこから何かが始まる。とか、地域の中でゆるーく繋がることがいい。等の言葉が、妙に心地よい…

 

今回は車いすの最重度のお子さんと参加された方が2組いらしたことも、画期的で嬉しいことでした。「生きているだけで、周りの人にジョブしている。」と西先生。

 

私は、土曜日ということもあり、まだ5回程度しかサポーターをしたことがないのですが、毎回、子ども達の成長ぶりに驚かされ、周囲の人達が変わっていく様子を目の当たりにして、ジョブが終わると楽しいし、清々しいし、軽やかな気持ちでいることに驚くんですよ。中学生や高校生のよそのお子さんと、こんな風にかかわれるなんて、ステキとか (^_-)-☆

 

今回は阿佐谷のジャズストリートと丸被りで、阿佐谷のまちのジャズの雰囲気に浸ることができなかったことは、ちょっと残念でした〜(-_-;)

 


16日、第三回定例会終了

半袖から、朝夕は羽織ものが欲しい季節になりました。

10月に入ってから、べったり平成29年度決算審査の特別委員会、週末は何かしらのイベントがあり、ハードな毎日でした。

 

この度の定例会で、ほぼ一か月にわたって悩み続けた案件は、高円寺に新設される小中一貫教育の学校(仮称)高円寺学園に新設される特別支援学級の教室のフロアのこと。

新しい特別支援学級ができることや、一貫校ということで、支援教育についても9年間の連続した教育がなされるということについては大歓迎。ですが、中学生の教室が小学生の教室と同フロア(2F 小学生低学年のフロア)のままで、9年間過ごすことになることとなりました。

 

中学生は4Fの通常中学生のフロアへ、との陳情が出され、文教委員会で審査されましたが、文教委員会では陳情に対して含意に沿えないとして不採択となっています。

 

9年間の一環ということのメリット、連続した教育内容、教師同士の連携など。また、学校の施設全体を使っての教育活動、個々に応じた共同学習や交流の実施、通常級の生徒へのインクルーシブ教育を開校前から行うなど、工夫していくことでフロアは違っていても補っていける と教育委員会は答弁しています。

 

うーん、でも多感な時期を迎える中学生は、障がいある生徒であっても中学生として、同フロアで過ごしてもらいたい。という考えはどうしても外せなかったです。言い出せばキリがないのですが…。

 

決算特別委員会の教育の款では、同じく(仮称)高円寺学園のフロアに設置される予定の木製の格子戸についても、質問しました。

 

最終日16日に、「いのち平和クラブ」の皆さんと、私の会派「区民フォーラム」の9名で、教育長宛てに以下の緊急要望書を提出しました。

 

 普通教室と特別支援学級の間の格子戸のの設置を見直すこと

 

 特別支援学級中等部が普通学級の小学生低学年と同じフロアにあることに課題が生じた場合、特別支援学級中等部を中学

  生と同じフロアに移動する等、柔軟な対応を講ずること

 

 次回からは、質問内容と答弁、意見開陳の要旨などを掲載しますね。

 


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