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地震被害シミュレーションの結果から

各地から紅葉や初冠雪などの便りが、聞かれるようになりました。早く衣類の入れ替えをしなくっちゃ、と思いながら、何とかやり過ごして日々過ごしていますが、夜はさすがに寒いですね。

 

今回は、区民生活に関する所管での質問について、報告します。(グレーの部分が私の質問要旨です)

 

地震被害シミュレーションの結果について

 

杉並区が独自に、50メートルメッシュで調査した地震被害シミュレーションの結果は、何となく想定はしていたものの、杉並区北東部の被害がかなり大きいというものでした。私が住む阿佐谷やお隣の高円寺が該当しています。以前から狭隘道路や袋小路が多いことや、古くからの木造の建物残っている(いわゆる木造密集地域)場所も多く、大地震が起きれば火災の心配がされている場所です。

電気・ガス・水道などのライフラインの被害や避難者の数などをみると、これまで以上に対策を講じていかなくてはならないと思います。でも、想定は想定。避難所難民が出ることは、避けなければなりません。そのための対策も求めました。

 

今回の区役所の答弁では「自助・公助・共助」という言葉が再三聞かれました。大きなところで自治体が頑張るけれど、でも、まずは、自分で。そして地域で防災と減災に努めてください ということです。本当に、未曽有の震災にみまわれた時、まずは自分の身を守って、その場その場でどう動くかがカギになります。各ご家庭で、家が危ない場合の集合場所は?食料や水は?寝床に靴やヘルメットは?トイレは?等々、思いつくことをさまざまシミュレーションし、備えていおいてくださいね。

 

シミュレーションの結果を区としてどう認識・受け止めたか

防災意識の向上、減災化を図ることを目的に調査した。地域によってインパクトのある結果となっているが、自分ごととして捉えていただいて、自助・共助それを支える公助のあり方を考えてきたい。

 

区民や関係者の反応は 

先日防災まちづくりフェアや区役所でパネル展示を実施。自助対策の必要性 ライフラインの関係者からも、地域防災計画にのっとり、現行の対策を進めてほしいと。

 

電気・ガス・水道の被害シミュレーションの結果については、それぞれどのような傾向があるのか。

また、どのような対応を取っていくのか。 

想定震源に近い東側 木蜜地域で建物消失被害が大きい。耐震化・不燃化対策、感震ブレーカー設置、狭隘道路の拡幅など防災・減災対策に力を入れてきている。在宅避難も想定しながら日頃から備えていただくことも重要で、今まで以上に力を入れていきたい。

 

避難者予測はどのような傾向か

相当数出るが、地域によって多い少ないがある。

 

杉並区全体で震災救援所の現在の受け入れ可能なキャパは

シミュレーションの結果に基づく避難者は何人となるのか。対応は。

地域防災計画では震災救援所と補助代替施設で12万人。調査結果の想定は10万380人で、十分ではあるだろう。

 

各丁町ごと、もしくは各震災救援所ごとにある程度振り分けての避難誘導をするなど、避難所難民が生じないようにすることが必要。混乱をきたすことのないよう、より緻密な計画を構築するとともに、区の考え方や補助代替施設の情報を学校・町会・防災会に周知しておくことを要望しておく。 

振り分けの避難については町会のエリアやお子さんの学校のエリア等など、クリアする課題はあるが、連携を図り対応していきたい。