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平成30年度予算

9日から、第一回定例会が開催されています。

来年度予算を審議する予算特別委員会を含み、3月の15日までの会期です。

同じく9日に始まった平昌オリンピック。私は、スケートもスキーもスノーボードも大好きですので、楽しみです。そして、カーリングの試合も…。ドキドキ・ワクワクしながら、観戦しています。

 

初日には、区長の予算編成方針が述べられ、その後各交渉会派(4人以上の会派)の代表者による代表質問が行われます。一般質問では大きなテーマには区長も答弁しますが、概ねテーマごとに担当する各所管の部長が答弁します。これに対し、代表質問には全て区長が答弁するという意味では、それなりの重みのある質問の場となります。私が所属する、「区民フォーラムみらい」は、幹事長の安斉議員が質問に立ちましたが、私はこの質問の中に、「障がい者スポーツの拠点整備」と「精神障がい者への地域移行」等の詳細を加えてもらいました。

 

重点的な施策を掲載しますが、文言の列挙だけでは意味不明な部分も多いので、区長の予算編成方針をアレンジする形でご紹介しますね。

 

平成30年度の一般会計予算は1799億2700万円と、過去最高の予算規模となっています。

そして、総合計画の最終段階に向けた「未来への道を拓くステップアップ予算」とされています。

安全と安心への対応・保育園や学童クラブの待機児童対策・高齢化に対応した施設整備は在宅介護の充実などには、これまで通り精力的に力を入れていくことを前提として、総合計画の重点政策に基づいて、次のような施策となっています。

 

「災害に強く安全・安心に暮らせるまち」

 

昨年公表した地震被害シミュレーションの結果や平成28年4月の熊本地震の被害状況を踏まえ、昭和56年施行の新耐震基準以降から平成12年施行の現行の耐震基準以前に建てられた木造住宅の所有者のうち、高齢者等の災害弱者に加えて、地震保険の加入者を対象とする耐震診断・耐震改修工事の助成制度を設ける

 

被害が大きいと想定される地域に不燃化助成と感震ブレーカーの設置支援の対象範囲を拡大

 

一時滞在施設などの地図情報を掲載した「帰宅困難者支援マップ」を作成。商店街、町会等への周知を図り、帰宅困難者対策を図る

 

木造住宅密集地域を中心とした不燃化                        

特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化

狭あい道路の拡幅整備

 

「安心に暮らせるまちづくり」

 

街角防犯カメラの増設

区民からの相談に迅速に対応するため「振り込め詐欺対策専用ダイヤル」を設置。

自動通話録音機の設置を拡充

杉並版避難実施要領を作成し、区民への周知大規模テロや生物剤・化学剤を用いた兵器による攻撃などの緊急対処事態等が発生した際に、区民の一斉避難や広域避難を迅速に図る)

 

膨大な量になりそうなので、続きは次回にしますね。

 

 

 

 


永福南社会福祉ガーデンの開設

 

昨日は、永福南小学校跡地に整備された、高齢者特別養護施設と併設の重度障がい者入所施設「永福南社会福祉ガーデン」の開所式と内覧会な出席しました。

 

運営法人は、社会福祉法人「健誠会」です。筑波の「いちはらメディカルグループといって、総合病院からスタートし、現在は各地に高齢者を始めとする福祉施設を運営しています。

 

昨年筑波に茨城県初の高齢者と障がい者の併設施設を整備したことで、そのノウハウを生かし、東京にも展開してきたそうです。同じく、昨年は、港区の六本木の区営住宅に障がい者のグループホームを整備されたそうです。(障がいある人が、六本木わわホームベースに暮らすって、何だかカッコいいですね〜)

 

今回の「永福南社会福祉ガーデン」は、高齢者と障がい者の併設施設。10年ほど前のことですが、「併設で作れるのでは」と提案したことがありますが、「補助金の申請の手続き上、制度をまたがっての申請は無理です」と、けんもほろろに門前払いされたことがあります。時代が変わったんだなー、と感慨深かったです。

 

こちらの敷地には、これらの施設の他に保育園とビーチコートが整備される予定です。

 

オフィシャルな規準のコートですので、オリンピック、パラリンピックに向けて、選手団が練習のために訪れることを期待しています。周辺地域の方々も、大いに期待されているのではないかしら。

 

ビーチコート整備に関しては、スポーツ振興議員連盟からの要請もあり、ここに至ったのですが、日常的にどのような使い方ができるのか等々、必要性について物議をかもしました。小さなお子様から高齢者、障がい者、そして、地域の方々まで、異世代の多様な方々が集い、楽しむことができる地域の拠点となることを願ってます。

 

 

                                 

 

 

         

 

こちらは、ユニットのダイニング・リビングです。

                               

                                           

             こちらでは、ビーチコートの整備が進んでいました。                                     


民生委員大会に出席

 

昨日は、民生委員・児童委員の大会でした。杉並区では51回目ですが、民生委員の制度は創設されて100年になるそうです。

歴史が古いんですね。正直、そんなに古くからの制度だとは、しりませんでした。

 

田中区長の挨拶では、7年半前(早いですね。もうそんなになるんだ汗)区長の就任後に発覚した、113才高齢者の所在不明の出来事を紹介されていました。全国的な問題に広がり、無縁社会などという言葉も誕生しましたよね。

 

杉並区ではこの事をキッカケに、お達者訪問という事業が立ち上げられ、その調査を民生委員さんにお願いしています。

の調査、一軒一軒お尋ねして、対面で暮らしぶりや困りごとなどを聞き取り、必要があれば行政等の関係機関につなぐというもの。

 

これまでも、子ども、一人親家庭、生活困窮家庭、高齢者、障がい者、そして災害時の対応など、広範囲にわたる地域の状況を把握し、問題解決のために活動されてきています。さらに、この調査が加わって、かなり負担になっているのではないかと思います。

 

議会でも、たびたび取り上げられてきましたし、区役所としても率直にご意見をうかがって、負担軽減に努めてきています。多様化、複雑化する問題に、地域の相談役として骨を折って頂いていることに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

以前から、老老介護や、一人暮らし高齢者の増加の事も問題になっていましたが、ここのところ、再び一人暮らし高齢者の増加が顕著になっていることがクローズアップされています。

 

両親を送り、いよいよ私自身も老老介護や一人暮らしが遠い将来のことでもなくなってきていて、10年後や20年後の自分を思い描いたりすることが多くなりました。

 

家族の形態や暮らし方を変えていくことはできません。月並みですが、やはり、地域の人間関係やネットワークを密にする施策の展開や、さまざまな角度からの見守り体制の強化策などが、行政や議会に求められることだとつくづく思う日々です。


大事な報告

 

節分の豆まき、しましたか?

我が家では、まいた豆を踏みつぶすのが嫌なので、数えながら豆まきしてます鬼豆 本当に、気持ちばかりの豆まき。重点的に外にまいて、家の中には、10粒くらい。それでも、やらない事には、福が逃げてしまうような気がして…Docomo_kao8

 

気学的には「立春」から節が変わって、新しい年の始まりだそうです。古人が肌で感じてきた日本の歳時記。四季がある日本の文化の素晴らしさを感じます。

 

さて、今回のタイトルは、「大事な報告」としました。たいそうな事でもないのですが…。私は先月末に、民進党を離党しました。昨秋の衆議院選挙以降ずっと考えていたのですが、軽々に離れるというのも…と思い、時期を見計らっていました。

 

今回、離党に踏み切った主な要因は、選挙戦における唐突な希望の党への合流のことや、選挙後、結果として不調に終わりましたが、選挙の十分な反省と総括もしないまま性急に希望の党と統一会派結成をめざした事等々、一連の動きに納得がいかなったということが挙げられます。

 

立憲民主党とは、考え方や政策が近い事や、枝野代表や長妻議員には民主党、民進党の頃よりシンパシーを感じ応援もしていましたが、しばらくは「無所属」で野党再編の動きを、客観的な立ち場で注視していこうと思っています。

 

区議会では、会派「区民フォーラムみらい」の仲間たちと、これまでどおり一緒に活動していきます。これまで、民主党・民進党としてご支持いただき、応援をしてくださって皆さまには、大変申し訳ない思いですが、今後も杉並区政においてしっかり仕事をしてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 


保育施策について

毎日寒いですね。インフルエンザが大流行のようです。私の周辺では、インフルエンザB型にかかっている人がたくさんいて、毎日、移らないようにと、ドキドキしています。

 

インフルもさることながら、アニサキスやカンピロバクターによる食中毒で、飲食店が数日営業停止になる事例が、発生しています。

ということは、辛い症状にみまわれた方が、何人もいらっしゃるってことですよね。                             イカや魚の内臓から出てくる寄生虫アニサキスは、生の鯖を調理したもの。お酢に漬けても生きていますが、冷凍にすると死滅するので、冷凍から解凍したものを料理してくださいね。                                            カンピロバクターは、主に鶏肉。こちらは、冷凍しても死滅しないそうですから、生肉や鶏肉のササミの湯びきなど、食べないようにしてください。アニサキスは尋常じゃない痛さらしいですし、カンピロバクター症も、ひどい下痢と体のだるさで。とても辛いそうです。

 

さて、杉並区での4月からの認可保育所等の利用の申し込み者数について、状況の報告がありました。昨年の12月のものなんですが、一時申込者の数は昨年より359名少ない3890人。昨年は4000人超えの4249人だったのですね。

昨年に比べて、1歳児が-114名、2歳児が-179と減少が大きな値となっています。12月段階での第一次申込者数ですので、今後、どのように推移するかはまだ分かりません。

 

杉並区では、昨年は2300名の定員増を図りましたが、地域的な偏在があったり、0〜2歳までの小規模施設や家庭的保育事業所などで育った子どもが3歳になった時の転入先の確保など課題もありました。それらの課題も解決しつつ新規整備を行ってきて、この4月に開設予定の新たな施設は30所、定員は1562名の増と報告されています。

今年こそ、待機児童が解消できると良いのですが。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                            


帰宅困難者対策

先週は、東京でも大雪になり、翌日からも最低気温が氷点下となっているため、東西の道路はいまだにカチカチに凍っている場所が残っています。

それにしても、大都市は雪が降ると交通網が乱れてしまって、あちらこちらの駅で乗客が溢れてしまったり、バスを待つ長蛇の列ができていたり、大変な様子が報道されました。ネットでオンタイムの情報が簡単に取れる現代社会では、想定外の出来事にどう対応するかの体制を作りや、予防がとても重要ですね。

 

また、帰宅困難者の対策を今一度グレードアップさせることが必要ですね。杉並区は、新宿から8劼らいで、青梅街道が区の中ほどを横切っているというような場所ですので、都心から西に向かって歩く人達が、一息入れるか、ここらへんでやり過ごすかと考える地点のようです。東日本大震災の折は、区役所と隣接する阿佐ヶ谷中学校の校舎で対応しました。杉並区では防災対策や減災対策を重要な課題として力を入れていますが、改めて事業所などの協力体制を強固なものとし、周知を徹底するなど、帰宅困難者対策を強化していく予定です。

 

23日は東京商工会議所の賀詞交歓会でした。昨年末に息子の結婚式で着た着物を、もう一度着てみようと思い、自分で着てみました。人に着せてもらわないと、着物が着れないなんて、と思って。「やれば、できるじゃない!」  

 

同席していた市来議員が写真を撮ってくれました。 正月太りで、まるでお相撲さんのよう 「ドスコーイ手手

               

 

                                                          

 

 

 
 


区役所前でお花ゲット

新年会続きですが、今日は午前中、議会改革特別委員会の「議会基本条例」策定の部会に出席、午後からは25日開催の保健福祉委員会の打ち合わせと、一日区役所で仕事をしていました。

 

区役所の玄関前で、杉並区産の野菜と花を販売していて、(前回も気になっていたのですが)花をゆっくりと品定め。

パンジー、ビオラ、ポリアンサ、ガーデンシクラメン、アリッサム等、春の花が並んでいて、幾つかチョイス花花しっかりした苗で、しかも、いずれのポットも100円、200円と破格なのです。ポカポカ暖かくなるころには、大きな株になってたくさんの花が咲いていることをイメージして、ついつい嬉しくなって幾つか求めてきました。                 

 

               

  こちらは寄せ植えなので、さすがに200円というわけにはいきませんが…。

 

区役所の西側玄関前では、杉並産や交流自治体の物産を販売。青梅、南伊豆、名寄、北塩原、南相馬、小地谷、吾妻、等々。いつ、どこの町の方々がお見えなのかは、恥ずかしながらよく分かっていないのですが、皆さん、オープン前には長蛇の列で待っていらっしゃいます。すっかり、お馴染みなんですね。南伊豆の物産展では、伊勢海老の海老シ汁をふるまわれているそうです。チャンスがあれば、お出かけになってみてください。

 

区役所ロビーでは、障がい者団体が日替わりで手作り品やパン・クッキーなどを販売していますし、「コミュカルショップ」では交流自治体の物産やなみすけグッズなどを常設で販売しています。まんべんなく求めるようにはしていますが、私の個人的なお気に入りは、小地谷の久助おせんべい、へぎそば、豆菓子など。

 

前述のとおり、25日に保健福祉委員会。2月9日は30年の第一回定例会が予定されていて、区長の30年度の予算編成方針案が示され、予特別委員会も含み、約一ヵ月の定例会が始まります。

 

 

 

 

 

 

 


西先生のお話にホッコリ

今日は、調布の特別支援学校で開催された「ぷれジョブ」の研修会に参加してきました。

調布のぷれジョブは、支援学校の中で課題活動として先生方が中心になって活動されていますが、保護者や地域の方々も多く参加されています。隣接する東京電機大学の生協や八百屋さんで、チャレンジドが活動中だそうです。

 

今回の研修会では、ぷれジョブを創設された西幸代先生のお話を伺いました。

西先生には、数年前、個人的に倉敷をお訪ねして、かつての国立岡山療養所に建てられた「人間裁判」朝日訴訟の碑を案内して頂いて以来です。講演を聞くのは2回目ですが、やはり深くていいお話。

帰りは、込み合う京王線で立ちっぱなしっていうのもしんどいな、なんて思い、吉祥寺の駅までバスに乗ってみました。久しぶりの雨でしたが、とてもホッコリした気分で帰ってきました。

 

ぷれジョブの活動では、障がい児が週に一回、1時間ほど地域の企業やお店で仕事をします。ボランティアで引き受けてくださるサポーターと一緒です。重度の子どもたちの、パンフレット配布なども、立派なジョブと言えます。これらの仕事は、「就労支援」ではなく「存在支援」であること。どのような障がいであろうと、目に見えないジョブ・考えさせられるジョブを周囲にいるサポーターや企業・地域の方々に感じさせてくれるもので、存在そのものを支援していく活動ではないか。

 

目に見えている世界だけを見ているということは、人生半分しか生きていないのと思う。何もしなければ見えてこない。「有る」ものと「無い」ものの世界を行ったり来たりすることで、「無い」ものが見えてくる。

日本人は、「無い」ものから「有る」世界をみるという文化を育み、感じるてきている。(枯山水のように)

人口減少、高齢化、孤立化など、社会のありようが変化してきているが、「遊び」「余白」「余力」「余地」など、少しゆとりの部分を大事に、存在を喜びあえるような社会にしていかなければならない。「ぷれジョブ」の活動が、地域を豊かにしていくツールになるのではないか。「無い」は「有る」を生み出す力であり、次を生み出すヒントであろう。

 

ざっくりとはこんな感じだったのですが、私が文字にしてしまうと、脈絡のないものになってしまって、皆さんにどれだけ伝わるでしょうか…。でも、会場にいらした皆さん、一様に感動されていました (^。^)

 

「杉並ぷれジョブの会」では、今年は、杉並で「全国ぷれジョブ」の会を開催する計画です。西先生をお招きしたいと思っていますので、どうぞ聞きにきてくださいね。

 

とても、哲学的な話で、私が文字にしてしまうと、脈絡のないものになってしまって、どれだけ伝わるでしょうか…。

 

 

 


新しい年を迎えて

改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

昨年5月に保健福祉委員会の委員長をお引き受けして以来、委員会のたびに議案や報告事項が多く、また、委員の皆さんがとても熱心でいらっしゃるので、毎回毎回、委員会審議が長時間に及び、正直、自己嫌悪に陥ってしまう程、難儀しています。保健福祉分野は所管する範囲が広く、重要な案件ばかりですが、今年度は特に保育施策が熱く質疑されています。

 

2月開催の第一回定例会では来年度予算に関する質疑がありますので、山場となりますが、その間に荻窪の税務署跡地に作られる福祉の複合施設「ウェルファーム杉並」と、南伊豆と協力して作られた高齢者施設「エクレシア南伊豆」の落成式が行われます。いずれも、約5年の長い期間議論されようやく開始されることになり、とても感慨深いものがあります。

 

今日は、社会福祉協議会の保育部会の新年会に出席してきました。こちらに参加されていた皆さんは、公立・私立の保育園の園長先生で、とても華やかで賑やかな雰囲気でした。保育園や幼稚園の先生方は、子どもたちにエネルギーをもらうから、何時まで経っても若いとよく言われますが、本当にその通り。恐らく私よりも少し若い世代の方々だと思いますが、生き生きはつらつとしてらして、パワーをもらったような気がします。

 

私もかつて保育園でお世話になりましたが、とにかく同じ働く女性として頭が下がる思いです。恐らく、30年前の状況と今の状況は大きく変化しているでしょう。子どもの保育だけではなく、保護者への対応、若手保育士の育成など、ご苦労が多いと思いますが、子ども達のために、頑張ってくださいね〜と願わずにはいられませんでした。

 

そうそう、新しく事業参入された事業者の園長さん達は、若い方だったり、男性だったり。そうなんですね、今や若い男性保育士さん(比率としては2割程度だそうです)もたくさん従事されているんです。医療や介護の現場でも男性が増えてきていますが、女性の仕事とされてきた仕事が、確実に性別を超えて社会化されてきていることを、嬉しく思います。

 

 


民泊

消防団の歳末夜警に行ってきました。これが終わると、ようやく今年の公務が終わった感がありホッとします。

 

今回は、住宅宿泊事業法施行にむけた取り組み  について概要を記しておきます。

 

今回、様々議論になったのが、住宅宿泊事業のこと。いわゆる、よく言われる「民泊事業」のことです。

 

海外からの観光客が増大し、宿泊施設の不足に対応するため、民泊事業を活用する必要性があること。世界各国で、住宅を活用して宿泊サービスを提供する事業が急増していて、実態が先行していることを勘案して、一定のルール化が必要となってきていることから、法整備が行われ、来年6月15日から施行されます。自治体としても自治体毎のルールを定めなければならず、短時間での整備です。

 

事業の形態は、大きく分けると、家主(ホスト)在住型と、不在型の二つのタイプがあります。

 

杉並区は、8割が住宅地で、周辺住民の生活環境(ゴミ出しのルールの徹底、騒音の問題など)をどのように守っていくのか、災害時の安全の確保などが問題となり、委員会では多く質疑されました。

特に、ホスト不在型の宿泊施設では、深刻な問題です。

 

区役所の調べでは、今のところ事業を行なっているとされる区内の宿泊施設は146ヶ所。

昨年、周辺の住民からの苦情や通報は、146件。(たまたま、数字が同じだったのです)この内、ホスト在住型でお苦情は2件で、直ちに対応して解決しているとのこと。その他が、不在型の施設への苦情で、即解決には、至らないことが多いとのこと。


来年早々には条例とガイドライン策定となります。既に、ホスト不在型の事業者は、住居専用地域での月曜日の正午から金曜日の正午(休日及び休前日を除く)の宿泊事業を制限することや、事業者の公表等々が示され、パブリックコメントの付されています。

 

私は、既に自宅を開放してホームシェアリング(つまりホスト在住型ですね)を行なっている方々に話しを伺いました。自宅の一部を宿泊施設として事業をしていらっしゃいますが、ファミリーとして受け入れ、日本文化や杉並の町や地域に親しんでもらい、交流の広場としていきたいとのこと。

周辺住民への配慮や、環境を守ること、安全対策など、問題点や課題の認識は同じでしたが、ホストの個人のプライバシーを守る為の対策を要望したいと話されていました。