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春休みに突入。一仕事増えます(>_<)

  例年より早い桜で、小学校の卒業式の時は満開でしたね。入学式は葉桜で新入学制をお迎えです。

 我が家の末の息子も春休みに入り、昼食の準備に頭が痛い毎日です。元気に学校に行ってくれて、給食をいただいてくることが、どんなに素晴らしいことか。給食のありがたさを痛感していますぅ

 春休みということで、昨日はNHK教育番組「ふしぎがいっぱい」という番組がついていたのですが、うなぎの生体を研究している田中さんという方が紹介されていました。卵からかえして、餌を工夫し、ようやく成長までこぎつけ、そのうなぎが産卵するという、生の循環にこぎつけたとのこと。何度も失敗したそうですが、「思わぬことが起きるときは、思わぬところに正解がある。上手くいかないときは、チャンスなんです。」と、視聴者である子どもたちに、分かりやすい言葉で伝えていらっしゃいました。

 もう一つ子どもたちへのメッセージを紹介しますね。私は、近くの馬橋小学校の卒業式に出席しましたが、校長から卒業生に向けた祝辞から。校長は、若い頃からバスケットボールに打ち込んでいらしけれど、身長が低かったため、高さではなく水平の技を磨くために、人の何倍も独自の練習に励まれたとか。「自分なんて」と何度も辞めようと思ったけれど、チームのメンバーの支えもあり、スタメンではないものの、青森国体(1977年開催「はまなす国体」)のメンバーとしてチーム優勝したこと、その後、千代田区のチームなどで監督をされたこと、38年間教職員のバスケットの試合に参加していること、などの話をされました。そして、上杉鷹山の「なせば成る」(成さねばならぬ何事も 成らぬは人の成さぬなりけり)の言葉を贈られました。

 上杉鷹山公は、アメリカの大統領、ジョン・F・ケネディが最も尊敬する政治家の一人として
名前を挙げているんですね。米沢藩主として、財政改革・農地の開拓・特産品の開発などに力を入れ、自らも倹約に努めたそうです。

 そう言えば、今年は第68回、国民体育大会(国体)が東京で、スポーツ祭東京2013として、9月28日から開催されます。杉並も、デモンストレーションのラジオ体操と、ガーデンゴルフの会場となっています。東京都である、島しょでは、サーフィンやビーチバレー、トライアスロンなどが行われます。都道府県対抗で、37の正式競技が競われるそうです。

 実は、校長のこの話を聞くまでは、あんまり興味なかった国体のこと。開催地ごとに、特色のある大会名が付けられていたり、スローガンがあったりして、なかなか面白いです。せっかく、身近な場所で開催される、スポーツの祭典。楽しめるといいですね。











25年、第一回定例会 無事に終了(^o^)

  長かった第一回定例会、昨日終わって、ホッとしています。
 

 決算や予算の特別委員会は、全員参加で行われていますが、各テーマごとに、一人6分の質問時間が確保されています。私が所属する民主。社民クラブは、7人いるので、6分×7でトータル42分が、「歳入全般」「総務・区民生活」「福祉・環境」「都市整備・教育」という4つのジャンル毎に質疑できる持ち時間。

一人分の6分の持ち時間では、とっても満足な質問ができる長さではないんですよ。会派の中で調整して、概ね一人10分から15分程度の質問時間が使えるように、調整しています。

 今回の議会では、保育所の保育料の一部改正(低所得者の方に負担が軽くなるよう、また、3人のお子さんが保育所にいらっしゃる場合には3人目以降は保育料が無料になるように設定されています)、災害時自治体間相互支援に関する条例(東日本大震災の経験を踏まえ、友好都市な災害協定などを結んでいる自治体同士が、水平的に連携し、相互に支援できるようにするための条例)等々、多くの常例が可決されました。

 それにしても、保育所整備に始まって、ワクチン摂取の議論で終わった感じの議会でした。
保育所については、補正予算が組まれて緊急的・臨時的に整備することで、一定の終息が図られました。

 そして、子宮頸がんワクチンの摂取による副反応で、重篤な症状になられた御嬢さんの件では、予防摂取について改めて考えさせられる事柄になりました。こちらのケースには区として独自に保障をすることなどが提示され、今後も誠実な対応をしていくとのこと。

 4月から、国による法定摂取となるこのワクチン、唯一ワクチンで癌を予防できるのだそうで、WHOも認めていて、世界100か国以上で、摂取されているそうです。性交渉により感染すると、10年ほどかけて、前癌状態になるということで、開発されてそんなに長くはないこのワクチンの有効性などの解明には、時間がかかるということですよね。
 

 防げるものは防ぎたいし、副反応が起きる人はゼロではないという(というより、身近で起こりうる)ことも事実で、保護者や本人に情報提供が十分になされるべきです。私の友人には、「人間の体の自然治癒力を信じ、自然体でいさせたいので、子どもには予防接種は受けさせない。」という考え方の人が数人います。(それでも、皆立派に成人していますが…)でも、今の私の立場から、お勧めはできないですぅ。

 今年は、風疹が大流行しているとのことで、自民党・公明党・民主・社民クラブの三会派の緊急要望を出し、風疹の予防注射への全額助成が急遽決定しました。妊娠している女性が罹患すると、胎児に影響があるとのこと。可能性のある女性だけでなく、パートナーの方も受けてくださいね。詳細は、区役所にて、問い合わせてください。

予算特別委員会開催中です

11日は、「3,11を忘れない」として、セシオン杉並で式典が行われました。地震、津波、そして原発事故と三重の被害を受けた南相馬市と災害時相互支援協定を結んでいるため、杉並区は発災当初から力を入れて多くの支援を行ってきました。当日は、530名の来場者があり、未だに関心を寄せている区民がたくさんいらっしゃることが分かりました。

さて、6日から25年度の予算に対する特別委員会が開催されています。 連日、10時から5時までの委員会の合間や前途に担当者に聞き取りをしたり、質問づくりと、時間がいっぱいいっぱい。余裕のない毎日ですぅ(>_<)

今回は、区民生活の分野で

 協同と、NPOの活動について
 就労支援について


保健福祉の分野で

障がい者施策

 相談支援事業の体制

 地域デイサービス

 障害者優先調達推進法

 

高齢者施策

 家族介護者支援事業

 おたっしゃ訪問

  孫の手事業
  障がい者調査

 孤立死防止対策

について質問しました。

18日の最後の都市整備と教育の分野で
 

 住宅政策

 特別支援教育
  介助員の増員
  電子黒板付きモニター設置

 等々の質問に取り組みます。

詳細は、整理してアップしますね。

 

 


6日から予算特別委員会始まりました^_^;

 今年は、どうやら桜の開花が早いようですね。楽しみ、楽しみ

ただいま、第一回定例会中ですが、いよいよ大詰めに入り予算特別委員会が始まりました。

新聞やテレビでもしきりに報道されていますが、保育所の受け入れの問題が専ら議論されています。杉並が大きく取り上げられたことで、杉並だけの特異な現象やサービス不足のようなイメージが先行してしまいましたが、社会的な問題として、そして大都市が抱える特有の問題として、しっかりと向き合わなければならないことが改めて確認されたと思います。

以前、緊急的臨時的保育所の整備がされたことを記しましたが、5日には待機児童対策のための緊急推進プランが示され、補正予算が議案上程されました。今回の補正では、

天沼会議室や堀ノ内松の木会議室を、各30名の保育室に。東京都が創設する
小規模保育整備促進支援事業(スマート保育)」を活用した、15名の保育所を3所。
役所に隣接している「ゆりかご保育園」や「上荻保育園」の拡充で各20名増

お母さんたちへ、保育所情報提供したり相談などに応じ、保育サービスに結びつけるなどの機能を担う、保育コンシェルジュを2名設置。

などが予算化されました。

今できることとして、既存の保育所に定員枠の増などをお願いし、可能な限り受け入れ枠を増やす努力をしています。また、認可・認可外の保育料の不公平感を縮めるための保育料の補助を拡充することや、保育料も見直しをします。

区長は「、区民の皆様にご心配やご迷惑をおかけしたことは、申し訳なかった。女性の生き方を応援したい。社会情勢を読み、動向を見極めることは難しいが、さまざまな手法を用い、民間の力も活用するなど、努力していく。杉並区だけでは解決できない問題であり、東京都とも連携し、国にも働きかけていきたい」(長い答弁なので、かなり簡単にしてしまいましたが)というような答弁がありました。

学校支援本部の取り組み。今日はとっても楽しみました(^^♪

 今日の東京は強い風が吹いて、自転車で走ってても吹き飛ばされそう(私のオーバー気味な体重では、そんなことはないか…)な一日。春一番にはほど遠い、冷たい風でした。

 以前からお誘いを受けていたので、大宮中学で開催されたアフタヌーンコンサートに行ってきました。学校支援本部がの主催で、昨年に続いて2回目とのことですが、音楽室に約80人ほどの人が集まりました。地域の皆さんや、大宮中学、隣接する済美特別支援学校の保護者や生徒たちなど、にぎやかでしたよ。

 演奏されたのは、以前、済美養護学校の副校長をされていた佐々木先生を中心に、先生と若いころからの音楽仲間でいらっしゃる ピアニストの 堤ゆりさん、テノールの  鈴木幹喜さん の三人。

 ピアノのソロでは、エルガーの「愛の挨拶」、シューマンの「トロイメライ」「アラベスク」といったクラシック、歌は「荒城の月」「ゴンドラの唄」などの日本の楽曲や
「ロリータ」「カタリ・カタリ」(いずれも女性の名前で、愛を表現した唄なんですって)のイタリアの楽曲。

                   

佐々木先生のクラリネットとサクスフォンは、ピアノとのコラボでクラシックからラテンも、そしてガーシュインの現代音楽からジャズへと、さまざまなジャンルの楽曲が演奏されました。

それぞれの曲について、時代や社会背景、作者の心境や
意図、歌詞の意味などをユーモアを交えて解説してくださるので、皆さんとても楽しめたと思います。

最後にアンコールに3人で演奏してくださった中島みゆきの「糸」は最高!涙が出そう…でした。この曲は、鈴木さんがリサイタルで唄われているのを聴いて、佐々木先生と堤さんが「3人で演奏奏させて欲しい」と申し入れたそうです。歌詞が空では表せないので、ご紹介できなくて残念ですが、会場で聴いている皆さんのために、この曲を選んで演奏してくださったことが、とても嬉しく、何だかホコホコと温かく幸せな気持ちで帰ってきました。

 

 佐々木先生、堤さん、鈴木さん、ありがとうございました。
 そして、学校支援本部の皆様、お疲れ様でした。次も次もあるとしたら、もう少し大きくて立派な会場でもいいかもしれませんね。 

(何故だか、赤文字になってしまっていて、黒文字に変更したいけれど、上手く操作できないですぅ。これ以上頑張っても、どうにもならないみたいなので、赤文字混じりでUPします)
       

 



 

ちょっと楽しんできました(^o^)

  昨日は、演劇関係の友人からの招待で、読売演劇大賞の授賞式に行ってきました。大賞・最優秀演出家賞を取られたのは、蜷川幸雄氏。退院されてきて4日目とのことで、とても辛そうでした。友人のご主人さまが関係していた「ナシャ クラサ」という作品は、第二次大戦中のポーランドの小さなまちの、10人の子ども達の物語。「見ておけば良かった!」と後悔しきり(>_<)

 それにしても、あんなにたくさんの役者さんたちを見るのは、初めての私。さすがに、舞い上がってしまったけれど、日常から離れてステキな時間を過ごしました。コクーン歌舞伎で大活躍の中村勘九郎、七之助兄弟、高畑淳子、大竹しのぶさんらが受賞され、三谷幸喜や黒柳徹子さんも来場されてました。

 さて、議会のほう、保育の問題はまだまだ落ち着かない状況です。私が末の子を保育園でお願いしていたのは、かれこれ14年前。あの頃は、まだ比較的緩やかで、「女性が、多様な生き方をそれぞれが選べる社会環境の整備」みたいなことを駅頭で言ってましたっけ。子どもを産み育てながら、仕事を続けたい女性もさることながら、今や、働かなくては生活もままならない、という事情の方が圧倒的に増えています。社会構造の変化に伴い、女性も生産人口として位置づけていくことは、必然のこととなっていることからも、自治体として、より強力に保育所整備に力を入れていかなくてはならないと思います。

 今日は、災害対策特別委員会が開催され、防災訓練の取り組みについての報告がありました。杉並区では、3月11日に「3・11を忘れない」として、式典が行われますが、午前中には自主参加型一斉防災訓練(シェイクアウト訓練…なかなか頭に入らない)が実施されます。

 3月11日の11時に震度6強の地震が起こったと想定し、防災無線でアナウンス。家庭や職場などで、〇兩を低く 机の下などに入って身を守る M匹譴収まるまで、3分程度身の安全を確保する という流れの一斉行動で、訓練会場に行かなくても、今いる場所で、訓練に参加でき、防災意識の高揚が図られるという取り組みです。参加者数を把握するために、3月6日まで、ホームページなどで、参加者登録をしていますが、既に6000人の方が登録されたとのこと。

 これを機に改めて、自宅の耐震度のチェック、家具の固定、水や食糧などの備蓄品のチェック、簡易トイレの準備、家族との連絡の取り方など、再確認しておきましょうね。
 

保育所の緊急・臨時的対応

  今日の東京はよく晴れたけれど、冷たい風が強い日でしたね。スキー場から帰ってきた夫によると、湯沢方面はひどい吹雪で、関越が通行止め。月夜野まで一般道路を走ったそうですが、これまで経験したことないような荒れ模様だったとのこと。

 明日からは、4つ区立中学の特別支援学級の生徒たちが、菅平でのスキー教室に3泊4日で出かけるため、我が家の次男春都も参加します。お天気に恵まれると良いけれど…。「自立した生活ができるように、自分でできることを増やしてくださいよ!」と担任からは、口を酸っぱくして言われますが、食事、お風呂、歯磨きなどはとにかく心配で心配で。なかなか子離れできていないことを実感させられます(>_<)

 22日の金曜日は保健福祉委員会が開催されました。今議会に入ってから、保育園の一次選考があり、保育園に入れなかった若いお母さんたちが、小さな赤ちゃんをバギーで押したり、抱いたりして、頻繁に区役所を訪れていました。この日は、朝から報道が入り、物々しい雰囲気。私は委員長ということもあり、何かイレギュラーなことがあったらどうしようかしら…と落ち着かない気持ちでしたが、朝一番で区長が記者会見を行い、緊急・臨時的な対応策を講じると発表したため、取り敢えず大きな騒ぎにもならず、一日の日程を予定どおり終え、ホッとしました

 21日に、自民党、公明党、民主・社民クラブの3つの会派合同で緊急要請したことを受けての記者会見となったそうですが、区長の発言の概要は次のとおりです。定員枠の拡大などで、臨時的に年度内に100名増やし、年度はまたがってしまうが、来年度早々に区有する施設などを活用してさらに10名の枠を整備する。と同時に、都市部のいずれの自治体も抱える特有の問題として、国や東京都に広域的にバックアップしていくよう強く要請していくということでした。

 

戻ってきた名刺入れ (^_^)v

日ましに、太陽の日差しが強くなって、寒さもあと一か月ほどとちょっと嬉しい感じですね。

一月の半ばにある新年会に出席した際、名刺入れを落としたのか、置き忘れたのか分からないけれど、紛失してしまい、「ご縁があれば戻ってくるわ」と諦めていました。娘が誕生日にプレゼントしてくれた物で、大のお気に入りだったので、しばらくは頭から離れなかったのですが、何と一か月ぶりに、原宿のカフェで見つかりました。嬉しい、嬉しい!!何人かの人の手を渡っていたのか、どこをどのように旅していたのか。何とも謎?だけれども、まっいいっか。

一昨日、夕方からこれまでも何度かご紹介してきている「ぷれジョブ」の集まりがあり、ささやかではあるものの、利用者第一号が決まりました。参加されていた方のご実家の「たばこ屋さん」が仕事の受け入れを引き受けてくださり、何とかすべり出しそうです。こちらも、良かった良かった。今は内々のメンバーでの試行ですが、いろんな方が関心を持ってくださり、杉並で幾つかのブランチ形式で広がっていくことが夢です。

さてさて、第一回定例会が始まり、区長の予算編成方針に対して交渉会派の代表による代表質問が終わり、一般質問が行われています。代表質問には、全て区長が答弁するので、それなりに重みがあります。

代表質問に対する答弁の中で、「へぇ!そうなんだ」と思った数字を幾つか記しますね。

保育園の待機児対策は、都市部の自治体が一番頭を抱える問題。リーマンショック以来、ここ数年の希望者は爆発的に増加してきていて、受け入れ枠を増やしても増やしても追っつかない現状です。今年も希望者は、昨年比で400名の増。他の自治体から転入してくる方も多いのではとの見方もあったため、調査したところ、3年以内に(親だけが転入して出産するケース、乳幼児がいて転入するケース合わせて)転入している方が、4割弱という結果が出たそうです。うーん

また、中高生の居場所を整備していく方向で、検討していくということで、期待したいところなんですが…。杉並は小学校区にほぼ1館、全41館、児童館を整備しています。そして、「ゆう杉並」という中高生のための児童館は、運営も中高生による運営委員会が担っていて、設立以来、「子ども参加」の視点でとても注目されてきた施設です。(私の長男が丁度高校生になったころなので、かれこれ15年ほど前にオープンしたのですが、彼も運営委員メンバーで、当時は入りびたりでした。学校よりも出席率高かったです。はい(>_<))

現在、ゆう杉並の1日の中高生の利用者は、150人。そして、地域の児童館の中高生の利用者は3人。「児童福祉法でくくる、18歳までというのでは(幅があり過ぎて)、幼少期から小学生が主に利用している児童館は、中高生にとっての居場所にはなり得ず、現実と乖離している。」と区長。既に思惑があるのかな?とも思ったりしますが、成人になってからの若者対策の手前で、地域の受け皿を整備していくという方向性は大歓迎です。


肢体不自由児者父母の会の皆さんと

 明日からいよいよ定例会、始まります。 何かと気忙しい毎日です。

 一昨日、杉並の「肢体不自由児者父母の会」の新年会・成人式に出席してきました。
 ちょっと遅い新年会と、会員のお子さんと、日頃から介助で行動を共にしてくれている、日大の学生ボランティアさん達の成人をお祝いする会です。

 今年は、二人のお子さんと学生ボラさんは五人。

 私が議員になりたてのころ(14年前)に初めてお会いしたママたちのお子さんがそろそろ二十歳。何だか若いお姉さんみたいな方ばかりで、(私と)10歳も違うとこんなに雰囲気というか、ファッションが違うのねという可愛らしいお母様ばかり

「20年、アッと言う間で、早かったです。」とおっしゃるけれど、1年、1年が指折り数えるような、お誕生日を迎えるたびに祈るような月日だったと思います。

あるママが、卒業に際して記された文章を掲載しても良いですよ と原稿を下さったので、紹介しますね。高校を卒業して社会人になる時の思いです。

そのままお伝えしたいので、手直しをしていません。ちょっと長いですけれど、読んでみてくださいな。

「社会人となる想い」

この3月で、たんぽぽ園→済美養護学校(重度重複クラス)→永福学園 肢体不自由部門と、学校生活を卒業し、これからはマイルドハート高円寺「なでしこ生活園」へ社会人として週5日通所しています。

 18年前に双子で生まれ、院内で突然?呼吸停止になり、重度重複障害(四肢体幹機能障害の脳性まひ、小頭症、てんかん)となりました。集中治療室で、小さな身体にいくつもの管をつけられ、身体が人口呼吸器により、無理やり上下するような異様とも思える延命措置の光景に、自然(神)の領域である神聖な「命」というものを人工的に操ろうとしている人間のエゴさえ感じ、「この先、生きたとしても植物状態でしょう」と宣告された「命」に向き合い、生かしておくことの意味さえ疑問に感じた私に、担当医が「医者としてベストを尽くしますが、最後に生きるか否かは、本人が決めます。」と、おっしゃいました。

 そして準は、大変な試練とともに「生きる」ことを選び、3つ上の兄と、双子の弟、その真ん中の兄弟としてこの世に生を受けました。

当時、兄も赤ちゃん返りし、弟は未熟児とアトピー。手のかかる3つ子状態の育児は、私一人では抱えきれず、同居の私の両親や主人は勿論、家族、親戚の理解があり、その後も沢山の人たちの支援のおかげで、なんとか今に至っております。

 

 私は「準の生まれた意味」と、もし社会人になれたら(それまで生きることができたら)しょうがいがあっても「働く」「人の役にたつ」には、どうしたらいいか?をずっと考えてきました。まだ答えは出ていませんが、18年間生きてきて、沢山の出逢いの中から、このように思いました。

 「しょうがいを持って生まれるということ」

 産婦人科医の池川明先生は、デーヴィッド・チェンバレン博士の「誕生を記憶する子どもたち」に影響を受け、10年以上前から日本全国の子供たちのインタビューを集めて研究され、また各界の著名な方たちとの研究もあわせ、以下のようにおっしゃっています。

『障がいという大きなハードルを設定することで、その赤ちゃんは、より高い心の成長をとげようとしています。しかも周りのひとたちに「いのち」の意味を考えさせ、人と人との縁をつなぐことによって、みんなに無償の愛を伝えようとしているのではないでしょうか』

 私は、この言葉にとても共感しました。準と出逢って福祉や教育を仕事に選んだ学生たちや、その後もボランティア活動を続けている人などがいます。

 また、元気なときの自分の価値観がすべてではなく、重い障害を持つ人の世界から社会を見直してみると、新たな発見がいくつもあることに気付きました。

 「しょうがいがあっても、はたらく、ひとの役にたつ」

 準の場合、具体的に考えてみました。

なでしこ生活園は高円寺と中野の間に立地し、ここ数年に3つの大学(ある学部)が近隣に越してくるので、学生が増えます。そして、なでしこのある2階以外は高齢者施設となっており、隣は警察病院です。1階のフロアは地域に開放されており、震災時は避難場所にも指定されています。このように地域や多層世代の人との交流場所としても最適な立地を活かして、「いのち」の意味を周りの人たちに考えていただくきっかけを彼らがつくり、人と人とを繋ぐ役目。

地元(西荻)では、土地柄を活かして、近隣の学校(学校支援本部や、大学のサークル)、自治会、商店街の方たちと協働し、たのしいイベントを企画して繋がるユニバーサルなまちづくり、インクルーシブ地域社会を呼びかけて、人のお役にたてるのではないかと考えました。

ユニバーサル・インクルーシブとは、「高齢者、こども、外国人、病気の人、しょうがいの人など、どんな人も社会から排除されることのない、いろいろな人がいてあたりまえ、様々な人が織り成す豊かな」という意味で使用しています。

当事者や家族がまずはじめの一歩を踏み出し、それを支えてくれる人の「輪」が広がることを願って、夢を持って続けていきたいと思います。

済美地区にお住まいの方は、数年後に閉校になる永福南小学校跡地を有効活用し、しょうがいのある人の働き・まなび・遊べる場所として、一般の人も利用できるコミュニティーカフェ・レストラン、クリーニングサービス、作品販売などを計画してはいかがでしょうか?

これから、「みんなちがって、みんないい」「ユニバーサル社会」を担っていくのが、済美養護、中野特別支援学校、永福学園の同窓生たちが中心と言っても過言でないと思います。ぜひ皆さん、今後もこどもたちの明るい未来のために力を合わせましょう。


お疲れ様。 ありがとうございました<m(__)m>

 

 

 



25年度 予算概要 

昨日はまた朝から雪が降って、冷たい一日になりましたね。インフルエンザがあちらこちらで流行っています。皆様、暖かくして十分に休みをとってくださいね。

さて、14日(何と、バレンタインデイ&、我が家の春都の14回目の誕生日なんですよ トホホ)から始まる第一回定例会に向けて、25年度の予算案が示されました。
 

「次世代に夢と希望を拓く」予算


基本構想で描く「支えあい共につくる 安全で活力ある みどりの住宅都市 杉並」の実現に向け、歩みを軌道に乗せる年と位置付けています。考え方の大きな3つの視点から、身近な事業の概略を掲載しますね。

主なものの列挙ですが…

もちろん、総合計画に基づいて他にも多くの事業が予算化されています。気になる個別の事業などは、区役所で予算書なども見れますので、参考にしてください。

 

大きな3つの視点

 

 次世代に夢と希望を

    次世代育成基金の活用

      中学生小笠原自然体験交流・交流自治体中学生親善野球大会・中学生海外留学等

教育の充実

  中学生補修授業の充実・部活動活性化事業

    貧困の連鎖を防止

生活保護世帯の子どもに向けた支援拡充等

若者就労支援

  生活相談の実施・中間的就労の場の確保

 

   その他に、保育所待機児童対策、2つの第二学童の整備、発達障がい児支援充実、特別支援教育の拡充等に取り組みます。

 

 

 まちづくを通して地域経済、地域社会の活性化を

    多心型まちづくり

      荻窪駅及び駅を中心とした各地区まちづくり

      農地活用懇談会の設置、(仮称)

「にぎわい・商機」創出プログラム

      アニメを活かした商店街当の振興、チャレンジ商店街支援プログラム

 

地域社会の活性化

(仮称)すぎなみまつり、町会・自治会活動支援

 

   その他に、荻外荘公園の取得、魅力ある歩行者優先の道づくり、商店街のイベントへの助成、装飾灯建設や防犯カメラの設置助成等に取り組みます。

 

 

 

安全・安心に暮らせるまちを

   耐震改修促進

    木造密集地域の解消対策、耐震診断支援・改修助成、橋梁の耐震補強等    

   防災まちづくり

    災害時医療対策のための連絡体制構築(災害医療コーディネーターの配置)、スタンドパイプの設置(60台)等

災害時要援護者支援

 在宅人口呼吸器使用者のための支援、福祉救援所の拡大

 建物防災支援等

   安心おたっしゃ訪問